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idecoを続けるかどうかに関わらず転職した場合は手続きが必要ですか?

iDeCoを続けるかどうかに関わらず、転職した場合は手続きが必要です。 以下では、実際に必要な手続きについて解説します。 iDeCoから企業型確定拠出年金に資産を移動させる場合と、両方とも加入したときで 手続きの方法が異なります。 転職先の企業型確定拠出年金にiDeCoの資産を移動させる場合は、 iDeCoの加入資格を失った手続きと、企業型確定拠出年金への加入手続きを行ってください 。 iDeCoの加入資格を失った手続きでは、iDeCoの加入資格を失った年月日や理由などを記入した「加入者資格喪失届(K-015)」と、iDeCoの資格を失ったことを証明する「個人型年金の加入者資格喪失に係る証明書(K-108)」の2つを作成する必要があります。

idecoって何?

「iDeCo」は、任意で申し込むことにより公的年金にプラスして給付を受けられる私的年金のひとつです。 国民年金や厚生年金と組み合わせることで、より豊かな老後生活を送るための一助となります。 加入者自らが掛金を拠出し、自らが運用方法を選び、掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受けることができます。 これまでの加入対象者は、自営業者の方や企業にお勤めの方の一部に限られていましたが、平成29年1月から、企業年金を実施している企業にお勤めの方※や専業主婦の方、公務員の方を含め、基本的に公的年金制度に加入している60歳未満の全ての方が加入できるようになりました。 ※企業型確定拠出年金の加入者は、お勤め先の企業が規約でiDeCoへの加入を認めている場合のみ、加入可能となります。

転職や退職したら、idecoの手続きは必要ですか?

転職や退職をした時は、 働き方や転職先の制度に応じた手続きが必要となります。 そのまま iDeCoに加入し続ける場合 でも、あるいは 企業型確定拠出年金などに資産を移す場合 でも、 所定の手続きが必要です。 働き方が変わった時には、iDeCoに関する手続きを忘れずに行うようにしましょう。

idecoの加入者になるにはどうすればよいですか?

iDeCoの加入者となることができます。 転職元の企業型確定拠出年金で積み立てた個人別管理資産を移換し、iDeCoの加入者として掛金の拠出を希望する場合は、「個人型年金加入申出書(K-001)」と「個人別管理資産移換依頼書(K-003)」を運営管理機関等にご提出ください。 また、iDeCoにおいて掛金の拠出を希望しない場合は、個人別管理資産の運用だけを行うことも可能ですので、「個人別管理資産移換依頼書(K-003)」を運営管理機関等にご提出ください。 一部の運営管理機関等では、加入・移換手続きをオンラインで行うことができます。 ② 転職先の企業に企業型確定拠出年金制度がある場合

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